保育士の【専門的知識・技術】のひとつに
全国保育士会から「人権擁護のセルフチェックリスト」が出されています。
その目的は
保育を行ううえで重要な
「子どもを尊重する」ことや
「子どもの人権擁護」についてあらためて意識を高め
自らの保育を振り返っていただくことを目的として作成しました。
と記載があります。
そして
その先にはとても大切な言葉が綴られています。
自らが意識をせずに
「子どもを置き去りにした保育」や
「保育者の都合ですすめる保育」を行っていないか
の自己点検の機会として本チェックリストが活用され、日々の保育の質の向上
につながることも期待しています。
と。
具体的には
5項目が示されています。
1.子ども一人ひとりの人格を尊重しないかかわり
2.物事を強要するようなかかわり・脅迫的な言葉がけ
3.罰を与える・乱暴なかかわり
4.一人ひとりの子どもの育ちや家庭環境を考慮しないかかわり
5.差別的なかかわり
です。
保育中に
これらを見たり聞いたりした場合には
どうすればよかったのでしょう。
To be continued
ーMISAー