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いつか大きな木になる

研修の終わりに歌う歌があります。

保育園に出向き「子どもの最善の利益」について
研修した最後に歌う歌です。

この歌を聴いている職員は
聴きながら自分の子育てをふりかえり涙ぐんだり
保育の仕事をふりかえり大切なことに気づいたり
なぜだか無性に胸が熱くなる歌(歌詞)なのです。

ご紹介しますね。


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「いつか大きな木になる」 鈴木翼

いそいでいるときに ぐずる
口にいれる前に こぼす
ズボンはなかなか はかない
はだかではしって 逃げる

そんな 毎日だけど
抱きついたきみの ぬくもりと
長いまつ毛のうえに そっと
かわいさが あふれてる

ほらね またできた
失敗するけれど
ほらね またできた
時間は かかるけど
すぐに できないけれど
いつか大きな木になる


眠くて えびぞりになる
歯磨きは 時間がかかる
なんでも 自分でやりたい
静かだと いたずらしてる

いそがしい日々だけど
手をつないだときの ぬくもりと
ぎゅっとにぎりしめた 両手に
愛しさがあふれてる

ほらね またできた
失敗するけれど
ほらね またできた
時間は かかるけど
すぐに できないけれど
いつか大きな木になる

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いかがでしたか?
あなたの心にも響いたでしょうか?


ーMISAー